いいやま住んでみませんか? 長野県飯山市移住定住ブログ

長野県「飯山市ふるさと回帰支援センター」スタッフが、移住定住情報や、いいやま暮らしのあれこれをお届けします。

森に人に、おいしいものにいやされる。飯山で「森林セラピー」してみませんか?

山や森が身近にある、自然豊かなところで暮らしたくて、東京から飯山市に移住してきた地域おこし協力隊Rです。

斑尾高原のブナの森で「森林セラピー」を初体験してきました。

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森林セラピー」とは?

森林セラピーは、科学的な証拠に裏付けされた森林浴のことで、森を楽しみながらこころと身体の健康維持・増進、病気の予防を行うことを目指すものです。

森の楽しみ方には、森の中で呼吸法やヨガ、アロマテラピー等を組み込んだ心のリラクセーション・プログラム、ウォーキングやノルディックウォーキングの運動を通じた身体のフィットネス・プログラムがあり、ほかにも温泉やヘルシーな郷土料理を楽しめたり、医師と連携して健康相談を行う森もあるそうです。

森林セラピーを楽しめる「森林セラピー基地」と「セラピーロード」は、現地と都会で比較実験を行い、いやしの効果・病気の予防効果が科学的に認められたお墨付きの森で、2006年から認定が始まり、全国に62か所あります。

以上、森林セラピーの総合サイト「森林セラピーソサエティ」から引用して解説しました。

 

飯山市は「森林セラピー基地」第一号のひとつ

長野県飯山市は、日本で最初の森林セラピー基地として2006年に認定されました。なべくら高原や斑尾高原、そして小菅・北竜湖エリアに合わせて30のセラピーロードがあります。

今回参加した森林セラピー体験イベントを企画したのは、飯山の森林セラピーに関わる人たちが集まって活動している「いいやま温森(ぬくもり)の会」。イベントには会のスタッフも含めて40人弱が参加しました。

霧が立ち込める斑尾高原の森を歩きます

午前10時半ごろ、斑尾高原にある赤池のほとりに到着。

バスから降りる際に、今の気分を確認するためのチェックシートが配られました。霧に包まれていて6月だというのに気温も低く、森林セラピー前の気分はいまいちな感じ。

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「いいやま温森の会」代表の武田民江さん(下の写真の右から2人目)から、「人間も自然の一部です。見る、聞く、嗅ぐ、触る、味わうといった人間の五感を意識して森林のパワーを楽しんでみてください。できれば携帯電話の電源は切ってくださいね」とのお話がありました。

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全然歩きたくない人から、たくさん歩きたい人まで4つの班に分かれて、各班に森林セラピスト、または森の案内人が同行します。

五感をフル活用して、ブナの森を歩きます

ブナの木々に包まれた森の遊歩道。しっとりと濡れた落ち葉を踏む感触や、みずみずしさを増した新緑の美しさ、そして雨上がりならではの空気を感じながらの森歩き。

いまいちだった気分が徐々にリフレッシュされていきます。

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 大きな葉っぱのエンレイソウ。花が咲いていました。

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ブナの森は保水力が高いことで知られています。雨がつたい、全体がしっとりと濡れたブナの幹の質感を見たり、触ったり。

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そして木にそっと抱きついてみたり。木に手をついてストレッチをしたりもしました。

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地面にシートを敷いて寝転がると、ブナの枝葉が視界いっぱいに広がりました。目を閉じて、森を五感で感じてみます。風にゆれる枝葉のかすかなざわめきが聞こえてきます。

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ふたたび歩いているとキノコを発見!

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コース終盤、ストレッチをしながら森の空気を深呼吸~。なんだかお腹がすいてきましたよ。

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森の恵みをおいしく味わう。たけのこ汁がふるまわれました

森林を「味わう」ということで、飯山食生活改善推進協議会の会員さんが作った「たけのこ汁」がふるまわれました。

たけのこ汁は、雪国特有の「根曲がり竹」と呼ばれる笹のたけのこと、サバの水煮缶で作った味噌汁です。北信地域独特の組み合わせなのだそう。飯山にあるスーパーに入ると、サバ缶がどっさり積んであるので驚きますよ。

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ケーナやギターの演奏や歌を披露される人もいて、みんなで楽しい時間を過ごしているうちに霧が晴れて青空になりました! 

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空も気分も、雨模様から晴れに変化していきます。

帰りのバスでは「森林セラピーって、こんないいことやってたんだ。また来たいな」という声が聞こえました。

移住すれば毎日がセラピー⁉

今回の森林セラピー体験は、飯山の森林だけではなく、空気や水、旬のおいしい食べ物、ガイドや参加者といった人とのふれあい、すべてがセラピーだったなぁ、と思いました。

北陸新幹線飯山駅が開業してアクセスも便利になりました。
「都会に疲れたかも…」という方、飯山にいやされに来てみませんか? 

 

飯山の森林セラピー関連リンク

なべくら高原 森の家

森林セラピー基地いいやまのメインセンター。長期滞在に対応できるコテージがあり、森林セラピーロードとブナ林が隣接しています

 

飯山旅々。信州いいやま旅のプラン 森林セラピー特集

森林ヨガが楽しめる日帰りプランや「森林セラピーハイク&ハンモックの森 星空焚火ナイト」1泊2日プランなど、森林セラピーが体験できるツアーをご紹介

 

森林セラピー基地いいやま

飯山市森林セラピー総合サイト

 

「いいやま温森の会」よりお知らせ

飯山の森で森林セラピーを取り入れた活動などを行っている「いいやま温森の会」ではただいま会員を募集中です。

また、2018年9月28日に市外在住の重度心身障がい者とその家族を飯山にお迎えして一緒に森を歩きます。ボランティアおよびケア付き観光に関心があり、一緒に歩いてくださる方も募集しています。

問い合わせ先:050-1277-1380 こころサポートステーションこの葉 武田まで

 

 

 

 

 

 

 

古民家改修しませんか? 田園風景を見下ろせる高台! 土蔵付き空き家バンク物件

大自然にかこまれた飯山で生活してみませんか? 長野県飯山市の空き家バンクから、信濃平エリアの古民家物件をご紹介します。

中古住宅を購入して、飯山市に住所を移される方に対しての補助金制度もありますので、記事の最後をチェックしてみてください。

田園風景を見下ろせる高台にある古民家。土蔵付き【物件番号:A067】

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この物件は北陸新幹線 飯山駅から北方面に約7キロの飯山市大字緑に所在しています。

通りからちょっと入ったところに立派な土蔵があり、その奥に古民家があります。

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玄関前や窓からは、北東側に田園風景を見下ろすことができます。気持ちのよい日の出を見ることができそうですね。

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建築年は不明。屋内は、古民家にしてはシンプルでモダンな雰囲気の建具や柱が特徴です。

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ここ20年は別荘として利用されていました。この部屋は畳がはがされていて下板の状態です。ほかにもトイレは汲み取り式のため、住むためには下水道の工事や、浴室、トイレ、台所などの水周り中心の修繕が必要となります。

古民家の良さを残しつつ、自分たちで好きなようにリフォームして住んでみたい! という方におすすめしたい物件です。

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敷地内で家庭菜園をすることもできます。庭には水路があり、水が流れる音にいやされます。

間取り図はこちら。7LDKの古民家で価格は300万円です。

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▼物件の詳細はこちら(PDFファイルが開きます)

田園風景を見下ろせる高台にある古民家。土蔵付き【物件番号:A067】

 

▼空き家バンク物件一覧はこちら

北信州いいやまの空き家バンク情報

 

飯山市では、中古住宅を購入して住所を移される方に対して、住宅購入・改修費用の一部を補助しています。最大で80万円が補助されます。対象となる要件等は以下のページでご確認ください。

飯山市移住支援住宅建設促進事業

野菜畑の手入れに笹もち作り。小菅の里を散策:百姓塾2018年6月

農的な田舎暮らしを体験できる飯山市の「百姓塾」。2018年2回目の6月講座を9〜10日の週末に開催しました。今回は8名の方々にご参加いただきました。

まずは5月に田植えをした田んぼの様子を見に。「自分が植えたところはどうなっているかな?」と、思わず確認してしまいました。稲は元気に育っていて、田んぼの雑草取りは必要なさそう。

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野菜畑の管理作業を行います。畝(うね)の間を耕運機で浅く掘り起こして、一気に雑草を抜き取ってしまいます。

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トウモロコシ発芽せず! 種のまき直しをしました

先月種まきしたトウモロコシ。ほとんど芽が出ていません。

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掘ってみるとマルチシートの下で種が腐っていました…。もしかしたらマルチに開けた穴が小さすぎたのでしょうか?

芽が出なかった原因をいろいろと推測しつつ、新しいトウモロコシの種をまくことにしました。下の写真は、間違って食べたりしないように赤く着色された種(最初に見たときはその色にちょっとびっくり)。

トウモロコシの種まきのコツをネットで調べると、種のとがった部分から根が出るので、そこを下向きにするといいとのこと。その通りにていねいに種をまいてみました。

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その後、畝から外れた場所にトウモロコシの芽を発見! 誤ってこぼした種が発芽したようです。植え替えようとしたのですが、かなり深く根が張っていて掘り出せません。

ということで、その場で栽培することにしました。 踏まないように小石で囲って追肥して、支柱も立ててあげました。成長を見守りたいと思います。

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“田休み”の時期につくる「笹もち」

田植えが終わってひと段落ついたころに農作業を休むことを“田休み”といい、昔は「笹もち」を作って保存して、少しずつ食べたそうです。

こちらは前日に採ってきた笹。茎の先に2枚の若葉がついています。たっぷりの水に一晩つけておいたので、つやつやしています。

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石臼を出してきて、みんなでもちつきをしました。

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もちを2枚の葉で挟みます。笹には防腐効果があるそうで「笹からはみ出るともちがカビるから気をつけて」とのこと。

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「笹もち」が完成! すぐには食べずに、参加者のみなさんにおみやげとして持って帰っていただきました。

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翌日にもち食べてみると、かすかに笹の香りがしました。笹ごと炭火やオーブントースターなどで焼いてみるのもおすすめとのこと。試しにガスコンロのグリルで焼いてみたら、もちがやわらくなっておいしかったです。 

国の重要文化的景観「小菅の里」を散策

2日目は飯山市内を散策しました。

飯山市瑞穂地区にある「小菅」は、かつては修験道の宿坊街として栄えた素朴な民間信仰の名残をあちらこちらに残す、山あいの小さな集落です。

水の利用、石積みによる地割、信仰と生業の歴史を持つ里山を特徴とする景観地で、国の重要文化的景観に選定されています。

まずは小菅神社里社をお参りに。石段を登ります。

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小菅神社奥社へ続く杉並木の入り口付近では、「自らの手で貴重な景観を残していけるように」と、石垣の積み直し勉強会をやっていました。

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小菅の里を案内してくれた講師のお話によると、小菅にはパワースポットの3要素とされる“水・岩・断層”がそろっているそうです。

参道から西の方角を見ると、古くから信仰の対象とされてきた霊山・妙高山の姿を見ることができました。

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今年4月に、古民家をリノベーションした一棟貸しの宿泊施設「七星庵」がオープンしたことでも注目されている小菅の里。ぜひ訪れてみてください。

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一棟貸しの古民家 宿泊施設「小菅の里 七星庵(ななほしあん)」 | 長野県飯山市

小菅の里を歩く|特集|信州いいやま観光局

映画『阿弥陀堂だより』のロケ地としても知られている「福島新田の棚田」

同じく瑞穂地区ある福島新田の棚田を見学に行きました。「日本の棚田百選」に認定されています。

ここには阿弥陀堂があるのですが、実はこのお堂、2002年に公開された映画『阿弥陀堂だより』の撮影の際に、セットとして作られたものなんです。

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福島新田から見下ろす眺めも格別です。左には斑尾山千曲川も見えますね。

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福島新田の棚田を背景に記念撮影。ここでは毎年、小学生と一緒に田植えを体験するイベントも開催されています。

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福島棚田の里|信州いいやま観光局

 

以上、2018年6月の百姓塾第2回講座レポートでした。

第3回講座は7月7日・8日、第4回講座は8月4日・5日に開催されます。

詳しくは百姓塾2018年版プログラムをご覧ください。

 

長野県飯山市の移住定住サイト「飯山市ふるさと回帰支援センター」サイトはこちら