【終了しました】#冬の飯山あるある 教えてください! ハッシュタグキャンペーン
昨年5月に東京から移住してきて、はじめての雪国の冬を過ごしている飯山市の地域おこし協力隊Rです。
この冬の飯山市、12月は例年の2倍の降雪量がありました。車に積もった雪の高さに驚愕したり、日々寒さが増す中、家の窓の結露が凍っていて唖然としたり(家の中ですよ~!)、そして美しい雪景色にうっとりしたりと、日々いろいろな驚きや発見があったりします。
早朝、除雪車の音で目が覚めて、さらに車がバックするときのピーピーという警告音が何度か繰り返されると、「ああ、夜の間に雪がいっぱい降ったんだな…」とわかるようになりました(笑)
生まれも育ちも飯山の方にとってはあたりまえの日常も、飯山暮らし1年生にとっては新鮮な非日常なのです。
ただいま、そんな雪国の冬ならではの「飯山あるある」を、
#冬の飯山あるある
そして、みなさんの #冬の飯山あるある も、Instagram、TwitterやFacebookに投稿して教えていただけないでしょうか。冬の飯山の情報を発信して盛り上げていきましょう!
#冬の飯山あるある ハッシュタグキャンペーン
★冬の飯山のこんな投稿をお待ちしています!
思わず「あるある!」と言いたくなる出来事
例「駅前に巨大なかまくらができる」
「新幹線が着くと、スキー客の外国人がいっぱい降りてくる」
「気がつくと天気が激変している!」
年明け初出勤。いつも歩いている歩道が、雪に埋もれてなくなっていました(笑) 車道はばっちり除雪されていますが。#冬の飯山あるある #雪国 場所: 長野県飯山市https://t.co/zOXYVy7bTk
— いいやま住んでみませんか? (@furusato_iiyama) 2018年1月5日
「そうそう」とうなずいてしまう雪国のお約束
例「冬は長靴が最強」
「長時間駐車するときは凍結する恐れがあるので、
車のサイドブレーキはかけない」
思わず笑ってしまうエピソード
例「家の中でも吐く息が白い!」
「銀世界は真夏の太陽よりも目にまぶしい…」
そして、美しい雪景色!
★参加方法
ご自身のInstagram、TwitterやFacebookなどの投稿に、ハッシュタグ #冬の飯山あるある をつけて投稿してください
(Facebookの場合は、プライバシー設定を「公開」にして投稿してください。「友達」だと、こちらから見ることができません)
<ハッシュタグを使う際はこの2点に注意!>
・ハッシュマーク「#」は半角で
・ハッシュタグの前後にスペースを空ける
さらにこのページのURL
も、あわせて投稿していただけるとうれしいです。
★実施期間
2018年2月28日(水)まで(終了しました)
#冬の飯山あるある のハッシュタグをつけてInstagram、TwitterやFacebookに投稿された内容は、地域おこし協力隊Rができる限り目を通し、実施期間終了後にまとめて、この「いいやま住んでみませんか? 」スタッフブログでご紹介します。
また、実施期間中にで、投稿内容をシェアやリツイートをして紹介する場合があります。
なお、公序良俗に反する内容、誹謗中傷、個人情報が含まれる内容、プライバシーを侵害するような内容の投稿には気を付けてくださいね。
#冬の飯山あるある ハッシュタグの投稿を見る
みなさんの #冬の飯山あるある を、Instagram、TwitterやFacebookでシェアして、冬の飯山の情報を発信して盛り上げていきましょう!
飯山の水道水は豪雪地帯の自然の恵み。おいしい水を毎日に!
豊かな自然環境を求めて、都会から長野県への移住を考えている方は多いのではないでしょうか? 飯山に移住して1年目の地域おこし協力隊Rもそんな1人でした。
長野なら山が身近にあって、空気もきれいで健康になれそう、と思ったのです。
長野県北部、千曲川が流れる飯山盆地を中心に、周囲を山に囲まれた飯山市。
都会と比較して空気がおいしいのは間違いないはず…と思っていましたが、うれしいことに「水道水」もおいしいのです!
黒岩山の展望台から飯山盆地を見下ろした風景。思わず深呼吸したくなりますね!
雪解け水が豊富! 飯山の水道水は豪雪地帯の自然の恵み
冬は豪雪地帯としても知られる飯山。周囲の山々の土壌や岩盤中のミネラルが溶け込んだ雪解け水が豊富で、飯山市の上水道は複数の地下水と湧水の水源から供給されています。
たとえば、市街地を中心とした飯山地区では、斑尾山の「斑尾水源」の地下水や、お隣の木島地区の「木島水源」の湧水、「山岸水源」「其綿水源」の地下水が水道水として供給されています。
浄水施設は各配水池に設置されていますが、元の水質が良いので水道水として最低限必要な塩素滅菌のみ行っているそうです。
蛇口をひねると出てくる良質でおいしい水。そのまま飲んだり、お茶や料理に使ったりはもちろん、その水でおふろに入もれるなんて、ちょっとぜいたくですよね。
「ふるさと創生事業」が転機になり、水源を地下水に切り替え
飯山市の水道水が地下水に変更されたのは平成14年。それまでは千曲川の表流水が上水道に給水されていました。
転機になったのは、平成元年に行われた通称「ふるさと創生事業」でした。地方交付税を受けている市区町村に、使い道自由な1億円が交付されたあの政策です。
全国的に安心・安全な水道水のための高度浄水処理が求められはじめた時代。飯山市ではその資金で新水源の調査・開発に着手したのです。
現在、飯山市内の上水道は、地下水15か所、湧水15か所を水源として供給されています。
いくつかの新水源には、それぞれの地域の特徴から命名された愛称もついています。
斑尾水源「斑尾深山清水」
瑞穂水源「城之峰薬師清水」
外様水源「うぐいす清水」
太田水源「日光ゆきしみず」
飯山市へ移住をお考えの方。住まい探しの際は上水道の水源に、ちょっとこだわってみるのもいいかもしれませんよ。
そして飯山にお越しの際は、自然の恵みが感じられる、安全でおいしい水道水を、ぜひあじわってみてください。
番外編:信濃平の名水「腹薬の清水」を訪ねる
飯山市屈指の米どころ、野菜どころでもある信濃平に、黒岩山の麓から湧き出る「腹薬の清水」と呼ばれる名水があります。その昔、腹痛で苦しんでいた旅人が、この清水を飲んで治ったことが、その名の由来なのだとか。
ちょっとわかりにくい場所にありましたが、この看板が目印になります。
近くに目をやると、岩の間からこんこんと水が湧き出していました。ひと口飲んでみると、なんともまろやかなおいしさでした。
腹薬の清水の周辺には、ほかにもいくつかの清水があります。こちらは「出口清水」。
清水の周辺は、初冬にもかかわらずシダやコケ類、水草のようなものが茂って緑が多く、水のうるおいを感じました。また夏場に訪れてみたいところです。