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ブルーベリーの収穫と内山紙の紙すき体験:飯山市百姓塾7月講座[2]

農的な田舎暮らしを体験できる飯山市の「百姓塾」。7月講座の2日目は、ブルーベリーの収穫体験を行いました。

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農園に植わっているブルーベリーは10種類。そのうち、5種類ほどが食べごろとのこと。「黒くなった実が熟しています。日当たりのよい高いところの実がおいしいですよ」と、農園のオーナーの小嶋さん(写真右)。

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身長が185センチもある参加者のKさんは、らくらくと高いところにあるおいしそうな実を採っていました。うらやましい!

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収穫しながらブルーベリーをひと粒、ふた粒食べていると「一度に10粒ぐらい食べてみてください」と小嶋さん。

ぱくっと口に入れると、みずみずしいブルーベリーの果肉と香りがいっぱいに広がり、感激してしまいました! ぜひ一度、試してみてください。

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ブルーベリーをたくさん収穫して、みなさんにこにこ笑顔でした。

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ブルーベリーの天敵、カミキリムシをお持ち帰りする参加者もいらっしゃいましたよ。

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その後、飯山市工芸交流センターの「飯山手すき和紙体験工房」で、「内山紙(うちやまがみ)」の紙すき体験を行いました。

経済産業大臣指定の「伝統的工芸品」でもある内山紙は、クワ科の植物であるコウゾが原料です。コウゾは雪にさらされることで、自然に繊維が白く漂白されます。

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はがきや色紙など、お好みのサイズの型に、水などに溶かれたコウゾをすくい入れます。この作業は、かんたんそうで難しい。手早く行うのがコツだそうです。

乾燥させた草花などを思い思いに飾り付けます。

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その後、専用の機械で脱水と乾燥をさせるとできあがりです。 最後に記念撮影をパチリ!

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8月は収穫した夏野菜でバーベキュー、9月は秋野菜の種まきやりんご狩りなどを予定しています。おたのしみに!

 

「飯山手すき和紙体験工房」の情報はこちら

 

 

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