いいやま住んでみませんか? 長野県飯山市移住定住ブログ

長野県「飯山市ふるさと回帰支援センター」スタッフが、移住定住情報や、いいやま暮らしのあれこれをお届けします。

野菜畑の手入れに笹もち作り。小菅の里を散策:百姓塾2018年6月

農的な田舎暮らしを体験できる飯山市の「百姓塾」。2018年2回目の6月講座を9〜10日の週末に開催しました。今回は8名の方々にご参加いただきました。

まずは5月に田植えをした田んぼの様子を見に。「自分が植えたところはどうなっているかな?」と、思わず確認してしまいました。稲は元気に育っていて、田んぼの雑草取りは必要なさそう。

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野菜畑の管理作業を行います。畝(うね)の間を耕運機で浅く掘り起こして、一気に雑草を抜き取ってしまいます。

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トウモロコシ発芽せず! 種のまき直しをしました

先月種まきしたトウモロコシ。ほとんど芽が出ていません。

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掘ってみるとマルチシートの下で種が腐っていました…。もしかしたらマルチに開けた穴が小さすぎたのでしょうか?

芽が出なかった原因をいろいろと推測しつつ、新しいトウモロコシの種をまくことにしました。下の写真は、間違って食べたりしないように赤く着色された種(最初に見たときはその色にちょっとびっくり)。

トウモロコシの種まきのコツをネットで調べると、種のとがった部分から根が出るので、そこを下向きにするといいとのこと。その通りにていねいに種をまいてみました。

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その後、畝から外れた場所にトウモロコシの芽を発見! 誤ってこぼした種が発芽したようです。植え替えようとしたのですが、かなり深く根が張っていて掘り出せません。

ということで、その場で栽培することにしました。 踏まないように小石で囲って追肥して、支柱も立ててあげました。成長を見守りたいと思います。

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“田休み”の時期につくる「笹もち」

田植えが終わってひと段落ついたころに農作業を休むことを“田休み”といい、昔は「笹もち」を作って保存して、少しずつ食べたそうです。

こちらは前日に採ってきた笹。茎の先に2枚の若葉がついています。たっぷりの水に一晩つけておいたので、つやつやしています。

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石臼を出してきて、みんなでもちつきをしました。

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もちを2枚の葉で挟みます。笹には防腐効果があるそうで「笹からはみ出るともちがカビるから気をつけて」とのこと。

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「笹もち」が完成! すぐには食べずに、参加者のみなさんにおみやげとして持って帰っていただきました。

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翌日にもち食べてみると、かすかに笹の香りがしました。笹ごと炭火やオーブントースターなどで焼いてみるのもおすすめとのこと。試しにガスコンロのグリルで焼いてみたら、もちがやわらくなっておいしかったです。 

国の重要文化的景観「小菅の里」を散策

2日目は飯山市内を散策しました。

飯山市瑞穂地区にある「小菅」は、かつては修験道の宿坊街として栄えた素朴な民間信仰の名残をあちらこちらに残す、山あいの小さな集落です。

水の利用、石積みによる地割、信仰と生業の歴史を持つ里山を特徴とする景観地で、国の重要文化的景観に選定されています。

まずは小菅神社里社をお参りに。石段を登ります。

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小菅神社奥社へ続く杉並木の入り口付近では、「自らの手で貴重な景観を残していけるように」と、石垣の積み直し勉強会をやっていました。

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小菅の里を案内してくれた講師のお話によると、小菅にはパワースポットの3要素とされる“水・岩・断層”がそろっているそうです。

参道から西の方角を見ると、古くから信仰の対象とされてきた霊山・妙高山の姿を見ることができました。

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今年4月に、古民家をリノベーションした一棟貸しの宿泊施設「七星庵」がオープンしたことでも注目されている小菅の里。ぜひ訪れてみてください。

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一棟貸しの古民家 宿泊施設「小菅の里 七星庵(ななほしあん)」 | 長野県飯山市

小菅の里を歩く|特集|信州いいやま観光局

映画『阿弥陀堂だより』のロケ地としても知られている「福島新田の棚田」

同じく瑞穂地区ある福島新田の棚田を見学に行きました。「日本の棚田百選」に認定されています。

ここには阿弥陀堂があるのですが、実はこのお堂、2002年に公開された映画『阿弥陀堂だより』の撮影の際に、セットとして作られたものなんです。

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福島新田から見下ろす眺めも格別です。左には斑尾山千曲川も見えますね。

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福島新田の棚田を背景に記念撮影。ここでは毎年、小学生と一緒に田植えを体験するイベントも開催されています。

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福島棚田の里|信州いいやま観光局

 

以上、2018年6月の百姓塾第2回講座レポートでした。

第3回講座は7月7日・8日、第4回講座は8月4日・5日に開催されます。

詳しくは百姓塾2018年版プログラムをご覧ください。

 

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